感染症情報

最終更新日 2019年11月22日

情報発信元 健康増進課

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注目情報

インフルエンザの流行期に入りました!

県内のインフルエンザ定点医療機関(37医療機関)における令和元年第46週(令和元年11月11日から令和元年11月17日)のインフルエンザ患者数が増加し、流行開始の指標(1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数1.0人)を上回り、1.56人となり、県内はインフルエンザの流行期に入ったと考えられます。

うがい、手洗い、マスク着用等予防に努めてください。

流行期入りチラシ

感染症情報

季節性インフルエンザについて

感染性胃腸炎について(ノロウイルス)

結核について

食肉による食中毒について

腸管出血性大腸菌感染症について

手足口病について

流行性角結膜炎

風しんについて

麻しんについて

RSウィルスについて

HIV(エイズ) について

肝炎ウイルス について

福井県感染症情報ホームページ

各種感染症について

季節性インフルエンザについて

インフルエンザは、ウイルスの感染を受けてから1日から3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などが突然あらわれるのが特徴です。咳、鼻汁などの症状が続き、約1週間の経過で多くは軽快しますが、普通の風邪に比べて全身症状が強いです。
御高齢の方や呼吸器、循環器、腎臓、代謝疾患等の慢性疾患を持つ方、免疫力の低下している方等は、肺炎を伴う等重症になることがあります。お子様ではまれに急性脳症などの重症合併症を起こすことがあります。

季節性インフルエンザは、流行性があり、日本では初冬から春先にかけてが流行シーズンです。流行が始まると短期間で多くの人に感染が拡大します。

インフルエンザの予防

  1. 流行前にワクチン接種(重症化防止)
  2. 外出後の手洗い
  3. 適度な室温の保持
  4. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取(身体の抵抗力を高める)
  5. 人ごみや繁華街への外出を控える
  6. マスクの着用

厚生労働省 インフルエンザQ&A

インフルエンザによる学級閉鎖等(市内の状況)

感染性胃腸炎について(ノロウイルス)

冬季は、ノロウイルス等を原因とする感染性胃腸炎が多発する時期です。
感染拡大を防ぐために十分な手洗い等を行いましょう。
また、発生した時に、処理をする人自身が感染しないように、嘔吐物の適切な処理を行いましょう。

ノロウイルスに関するQ&A

おう吐物の適切な処理方法・おう吐物の処理の際の注意点

結核について 

結核菌の混ざったしぶきが、咳やくしゃみなどで空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことで感染し、 主に肺に炎症を起こす感染症です。日本ではかつて、「国民病」と恐れられていました。
医療や生活水準の向上により完治できる時代になりましたが、現在でも1日に46人の新しい患者が発生し、6人が命を落としています。
新たな結核患者の7割が60歳以上の方で、特に80歳以上の高齢者が多い状況です。
タンのからむ咳、微熱や身体のだるさが2週間以上続いている場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
高齢者では症状がはっきり現われない場合が多く、発見が遅れがちです。早期発見のため、年に1度は検診を受けましょう。

結核の常識2019(PDF形式 2,658キロバイト)

あのとき、していれば・・・(PDF形式 1,183キロバイト)

結核についての知識 県ホームページ

 

当市が行っている『肺がん検診(胸部エックス線検査)』は、結核検診も兼ねています。
40歳以上の方は、ぜひ、公民館等の集団健診会場や指定医療機関で、『肺がん検診(胸部エックス線検査)』を受けて結核にかかっていないか確認しましょう。

越前市の肺がん検診胸部エックス線検査)を受ける場合は、こちらをご覧ください。

食肉による食中毒について

肉は腸管出血性大腸菌(O157など)やカンピロバクターという食中毒菌で感染されている可能性があり、少量でも食中毒を発症します。「新鮮だから安全」ではありません。中心部まで十分な加熱を行うことで予防できます。また、生食用の豚肉、鶏肉、牛レバーは流通していません。絶対生で食べてはいけません。

食肉による食中毒を予防するために

1、肉は生で食べない。

2、中心部の色が変わるまで十分に加熱する(75℃1分間以上)

3、肉を調理したまな板や包丁は、その都度十分洗い、消毒する

4、他の食品が肉に触れないように、調理や保管をする。

5、肉を焼くときには、専用のトングや箸を用意して、食べるための箸と区別する

6、肉を触った後は、丁寧に手洗い、消毒する

腸管出血性大腸菌感染症について

腸管出血性大腸菌感染症(O157,O26,O111など)は、ベロ毒素という毒素を出す病原性大腸菌の感染により、水溶性下痢、腹痛、血便、発熱(37~38度)、嘔吐などの症状がみられる、細菌感染症です。

わずかな菌量(数十~約100個)でも発症し、潜伏期間は2~14日(平均3~5日)間と言われています。

大腸菌は自然界に広く存在しており、食肉用動物の腸管内のほか、野菜等にも付着している場合があります。野菜も十分に流水で洗うようにしましょう。

県内でも毎年5~8月にかけて発生件数が増えているので、注意してください。

予防のために

・調理や食事の前、トイレの後には、十分に手を洗いましょう。

・症状がある方は、調理は避けてください。

・生野菜は流水でよく洗い、加熱する食品は十分に加熱しましょう。(75℃1分間以上)

・肉を焼く場合は、生肉専用の箸を用いて、箸の使い分けをしましょう

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!(PDF形式 376キロバイト)

手足口病について

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症で、子どもを中心に、主に夏に流行します。
感染症発生動向調査によると、例年、報告数の90パーセント前後を5歳以下の乳幼児が占めています。

感染経路は、飛沫感染、接触感染などで、特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは、集団感染が起こりやすいため注意が必要です。
乳幼児では原因となるウイルスに感染した経験のない者の割合が高いため、感染した子どもの多くが発病します。

しかし、手足口病は、発病しても、軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどであるという意味で、感染してはいけない特別な病気ではありません。これまでほとんどの人が子どもの間にかかって、免疫をつけてきた感染症です。

手足口病には有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありません。 治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されますし、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切です。

厚生労働省ホームページ<手足口病に関するQ&A>(最終改定:平成25年8月) 

流行性角結膜炎

流行性角結膜炎(はやり目)は、アデノウイルスの感染によっておこる非常に感染力の強い結膜炎です。
流行性角結膜炎 になった人が、目を触った手で、タオルや物に触れ、他の人がその物に触って目を擦ることで感染します。
ウイルスの感染後5日から14日の潜伏期間の後に、目の充血、まぶたの腫れ、涙や目やにが多く出る、目がころつく、まぶしさ等の症状があらわれます。
また、症状が強い場合は、発症後1週間頃に角膜に濁りが見られることがあり、数年間続くこともあります。

学校伝染病に指定されているため、医師が感染のおそれがないと認めるまでは出席停止になります。

流行性角結膜炎の予防

  1. 手で目をこすらない
  2. 目やにや涙はティッシュペーパーなどでふき取りごみ箱に捨てる
  3. まめに手洗い
  4. タオルは別にする
  5. お風呂は最後に入る

風しんについて

風しんは、風しんウイルスの飛沫感染(咳やくしゃみのしぶき)によっておこり、2週間から3週間の潜伏期間をえて、発熱や発疹のほか、首のリンパ節の腫れなどの症状がでます。
発疹や発熱は3日程度で治るので「三日はしか」とも言われています。
風しんは、大人になってから罹ると重症になるほか、妊婦が妊娠初期に罹ると先天性風しん症候群を発症する恐れがあります。
詳しくはこちらをごらんください。

 

風しん抗体検査及び予防接種に係る費用の助成(風しんの追加的対策)
詳しくはこちらをごらんください。

麻しんについて

麻しんは、伝染力が極めて強く、容易に空気感染します。
その上、一旦発症するととても重症化しやすく、肺炎や脳炎を併発する危険性があります。
感染力が高いこと、治療薬がないことから、市では、唯一の感染対策である予防接種をお勧めしています。
麻しんについて、詳しくはこちらをごらんください。
予防接種法に基づき市がおこなっている麻しんの予防接種については、次の市ホームページ「麻しん風しん混合(MR)について」をご覧ください。
(麻しん風しん混合ワクチンを使用しているため、同時に風しんの免疫もつけることができます)

RSウィルス感染症について

RSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症で、毎年冬季に流行します。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100パーセントの児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。発熱、鼻水、せき、喘鳴、呼吸困難などの症状がでます。

RSウィルス感染症には、現在予防ワクチンがありません。発症の中心である0歳児と1歳児のいるご家庭では、感染させないように、十分に注意しましょう。

RS ウイルス感染症の感染経路は飛沫感染と接触感染です。飛沫感染対策としてマスクを着用して0歳児、1歳児に接することが大切です。接触感染対策としては、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒し、流水・石鹸による手洗いか又はアルコール製剤による手指衛生の励行を行いましょう。

厚生労働省ホームページ <RSウイルス感染症に関するQ&A>(最終改定:平成26年12月26日) 

エイズ(HIV)について

エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによっておこる病気です。HIVの感染力は弱く、性行為以外の社会生活の中でうつることはまずありません。HIVは主に3つの経路で感染します。

  1. 性行為による感染
  2. 血液を介しての感染
  3. 母親から赤ちゃんへの母子感染

平成29年の日本国内におけるHIV感染者とエイズ患者の新規発生数は、合計で1,389件となっています。内訳は、新規HIV感染者数は976件(過去11位)、平成20年をピークとし、年間1,000件近くを維持しています。新規エイズ患者は413件(過去11位)、年間400件以上を維持しています。累積での報告数は27,000件を超えました。

福井県内でも、ほぼ毎年のように新規HIV感染者・エイズ患者が発生しており、 平成29年には1件(新規HIV 感染者1件)の報告がありました。エイズを発症してから感染に気付く、「いきなりエイズ」の患者が増加しています。

詳しくはこちら エイズ予防情報ネット
HIV抗体検査日(健康福祉センター) エイズについてーエイズの相談・検査ー(県ホームページ)

エイズホットライン

HIV感染者やエイズ患者の方に対する相談窓口として、エイズホットラインが開設されました。
HIV感染やエイズについて悩みや相談のある方はお気軽にお電話ください。専門の医療関係者が相談に応じます。

【ホットライン番号】
電話:080-1953-2933

【受付時間(初めて相談される方)】
毎週月曜・火曜の午前9時から午後5時まで(祝日を除く。)

県のホームページ エイズホットラインを開設します!

肝炎ウイルスについて

国内のB型肝炎、C型肝炎 ウイルスの患者・感染者は合せて全国で300万人を超えていると推計されています。この肝炎ウイルスは、慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと移行する可能性があります。また、感染者のうち大部分の者は自分が肝炎に感染していることを知らない状態にあることから、早い時期に感染の有無を確認し、感染者に対し適切な治療を行うことが必要です 。
肝炎ウイルス検査について、福井県肝炎ウイルス検査体制の強化について
医療機関における無料肝炎ウイルス検査の実施について

B型肝炎訴訟について

平成23年6月28日 国と原告団は和解の枠組みを定めた基本合意書に調印 しました。

B型肝炎訴訟についてのQ&Aや弁護団の連絡先が、厚生労働省のホームページに掲載されています。

厚生労働省ホームページ www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou/b-kanen/

B型肝炎訴訟に関する電話相談窓口の設置について

B型肝炎訴訟に関し、厚生労働省の電話相談窓口を平成23年10月11日(火曜日)より設置されました。

厚生労働省の電話相談窓口
電話:03-3595-2252
受付時間 9時から17時 (土曜日・日曜日・祝日を除く)

B型肝炎訴訟:乳幼児期に受けた集団予防接種での注射器使い回しによりB型肝炎ウイルスに感染したとして、各地の患者が国に損害賠償を求めている訴訟

関連リンク

福井県感染症情報
国立感染症研究所 感染症情報センター

情報発信元

市民福祉部 健康増進課

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